卒塾生の声

平成23年度 青山学院大学(文)合格 K・Aさん(成東高校)
 
私は受験を通してコツコツと努力を積み重ねることの大切さを知りました。この塾に来ていなかったら、怠けてしまい青山学院の指定校推薦は取れていなかったと思います。私が怠けている時は気合いを入れてくれて、落ち込んでいる時は励ましてくれる塾長やゆうこ先生のおかげで、定期考査や受験勉強に気持ちを切り替えて臨む事ができました。私が一番辛かったのは夏です。今年は塾の受験生が二人で、他の受験生がどれくらい勉強しているか分からないのでとても怖かったです。しかし、それが逆に努力では誰にも負けない気持ちで勉強に集中できたのだと思います。こんなにできないのかと落ち込んだり、勉強をしたくなかったりしたけれど、自分でできるようになったと感じたときの達成感は忘れられません。だんだん勉強するのことが楽しくなりました。青山学院は難しいと言われていましたが「大丈夫だ。」といつでも信じてくれる先生がいて心強かったです。それで塾で勉強している時が一番落ち着いていられました。また夜中まで勉強していると持ってきてくれるお好み焼きや焼きそばがとてもうれしかったです。「明日も頑張るぞ。」という気が湧いてきました。塾に来て勉強できなくなる事がとても寂しいです。私は一人で勉強していたら心が折れていたと思います。受験を通して色々な人に支えられて頑張る事ができるのだと感じました。大学にただ通うのではなく、今の気持ちを忘れずに精一杯努力していきたいと思います。

平成23年度 国際医療福祉大学(作業療法)合格 A・K君(茂原高校)

大学入試を終えて、振り返ってみると私は多くのことを学ぶ事ができました。一つは時間の使い方です。部活動をしながら、空いている時間を工夫して勉強との両立ができました。二つ目は勉強体力です。サッカーをしていて体力には自信がありましたが運動する体力と勉強する体力は全く違いました。勉強は体を動かしませんがとても疲れます。あきらめず続けることでだんだんと勉強体力がつきました。三つ目は気持ちです。今までに経験した事のない勉強量で精神的にも辛かったです。しかし、塾には支えになってくれる人がたくさんいました。塾長やゆうこ先生は夜遅くまで勉強だけでなく精神的なたくさんの事を教えてくれました。まさる先生は苦手な数学を分かりやすく教えてくれました。塾長のお母さんはいつも自分の事を気遣って優しい言葉をかけてくれ、落ち着いて勉強ができました。ゆうこ先生の3歳の息子さんのじゅんぺい君が自分のことを応援してくれた時は何だか嬉しかったです。また、塾長の弟さんがよく焼きそばやお好み焼きを差し入れしてくれて、しかもめちゃめちゃおいしくて、とてもやる気がでました。こんな塾や予備校は他にはないと思います。多くの人に支えられて、私は大学受験という大きな壁を乗り越えることができました。本当にありがとうございました。四年後には国家試験が待っています。きちんと勉強してまた合格できるように今まで学んで培ってきたことを生かしていきたいと思っています。

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